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慶太の部屋 慶太君の釣り哲学   〒785-0001 高知県須崎市原町1-5-2  
TEL(FAX)0889-42-1162
 


慶太君の釣り哲学


 釣り場は常に清潔に保つべきである。

 使用済みのハリス・ハリは、くるくる巻きにして持ち帰る。

 マキエ・サシエの入っていたビニール袋は、風で飛ばされないように、クーラーの中にしまうか、バッカンの縁にしばっておく。弁当やジュースの空き缶なども間違っても海に落とさないこと。

 できるだけゴミとなるものは釣り場には持ち込まないようにする。

 海を汚すことになるのは、言うに及ばず、ハリスが海鳥に巻きついたり、ビニールをクラゲと間違えて海亀が食べてしまい、死んでしまうことになる。

 魚を愛し、海を愛し、自然を愛し続けたい。

 だから、自分のゴミは持ち帰るのは当たり前で、さらに堤防や磯に散乱するゴミも一緒に持ち帰るように心掛けている。

 タバコの吸殻を海に投げ入れたり、ゴミを海に投げ捨てたり、磯や波止の上で燃やしたりする人を見かけるが、釣り師の資格はない。

 マキエで汚した釣り場はきれいに洗い流して帰ることも大切だ。

 次に来る人に対する心遣いがほしいものである。

 残りのまきえを海に投げ捨てて、翌日の釣りの邪魔を故意にする輩もいるが、自分のしていることが恥ずかしくないのであろうか。

 「釣りの神様」はちゃんと見ているのに!釣れた、釣れないの結果は二の次。

 大切なのは、釣りを通じて人間性を研いていくことにある。




経験から学んだ釣りの法則


 あきらめた時に大魚信(おおあたり)!あまりの魚信の無さに、「こりゃ、今日も釣れん。もう金輪際釣りはやめた。」と心の底でつぶやき、本当にあきらめた時に、ギューンと来る。だから釣りはやめられない?

 やる気満々、気合がはいっているほど魚は食ってこない。釣り人の殺気が竿・道糸を経由し、ハリスの先の釣り針からオーラとなって出ているのではないだろうか。魚たちにとっては、近寄ってはいけないという警戒信号となっているのかもしれない。魚たちにとっては命がかかっているのだから、注意深いのも当然?

 浮きに集中、一生懸命に流しているときには全く魚信が無いのに、よそ見・立ちション・置き竿・タバコに火をつけている時などにかぎって魚信がくるのは、自然と「誘い」がかかった状態になるからかもしれない。

 無心の状態だと、不思議とよく釣れる。しかし、意識的に「無心」になろうとしても、それは無理だ。釣りに集中・没頭しているうちに、自然と無心にならなければならない。

 大グレは船頭さんと結託しているのではないだろうか。納竿間際になって、マキエをどばどばまいていると突然大当たりが・・・。当然ばらす。また同じ磯にこなければならなくなる。渡船屋儲かる、船頭喜ぶ、なのだ。

 釣り師のはいつもわがままだ。自分がばらした魚は大きな尾長グレで、連れが逃がした魚は「バンドウ」だと確信しているし、またそれをはっきりと口にする。連れが大物をかけ、やり取りしている最中に、「ばらせ!」と叫んだり、「グレよ、頑張れ、ブチ切れ!」と叫んだりする。

 初心者はよく釣る。ビギナーズ・ラックには、ちゃんとした理由がある。釣りを始めたばかりの時には、上級者の指導に素直に従い、教えてもらった通りの仕掛けで、わきめもふらず、一心不乱に竿を振る。その一途さが釣果をうむ。

 先輩が長年にわたる経験から習得した「秘伝」の仕掛けを、一緒に連れていった初心者に「釣らせたい」気持ちで惜しげもなく教えてくれるのだから、釣れて当たり前である。

 しかし、魚の引きに魅了され、釣りにはまり、「病み付き」になった瞬間からは、自己流であれこれと工夫をし出すと、ボーズ街道まっしぐらとなるのが常である。一皮むけるには、多くの無駄な時間と費用をもいとわず、磯に通い詰めなければならないのだ。

 数年に1度の大漁の際は、交通事故に気をつけるべし。70a近い大物石鯛を釣った釣友が直後に事故でむち打ち症になってしまった。運は一度に遣い過ぎてはいけない。だから大物を釣ったら、仲間にご馳走を振舞って、厄を落としておかなければならない。

 私は、仕事柄アフターファイブの楽しみが無い。塾は夕刻からが仕事本番なのだから・・・。しかし、その分午前中は時間があいている。お金を遣わないように、地磯や堤防の釣りにはなるが、その気になればお昼までなら毎日でも釣りに行けるのである。雨の日は、もっぱら読書で暇をつぶすので、私にとっては「晴釣雨読」。幸せ気分!

 釣りにいく前は仕事の能率がアップするし、帰ってきた後も気持ちよく仕事に集中できる。また、仕事を懸命にやってストレスをためればためるほど、よく釣れるのも不思議である。




最も悔しかった経験


 身近で気楽にしかも大物を狙える「黒鯛(ちぬ)釣り」が大好きで、春の乗っ込みにシーズンには、連日釣りに行きます。

 ちょうど入試がすべて終わった頃から釣れ始め、桜が咲く頃が最盛期となります。7年前、3月末に久保釣具のおばちゃんから耳寄りな情報を仕入れました。新荘川の河口・日鉄前で62aのチヌが上がって、魚拓を取ったというのです。

 早速初の60UPを目指して河口通いを始めました。でも25aくらいのカイズしか釣れません。おばちゃんが言うのに、荒れて濁りが入った日に釣れた、ということなので、そんな条件の日は絶対に逃すまいと気合が入ります。

 春の嵐が吹き荒れ、新荘川の濁りが入り好条件になった日、気負いこんでテトラの上に上がりました。近くのおむすびと卵焼きで有名な竹崎商店の親父さんが釣りに来ています。話してみると、ここではそんな大物は見たことが無い、とのこと。それでも一生懸命釣りましたが魚信無し。

 5日連続釣行していましたので、次の朝釣りに行こうとすると妻が、「ええかげんにしちょったら?釣れもせんのに・・・。家の手伝いも少しはしてや。子供も小さいのに・・・。」とぶつぶつ言うので、その日だけは、休みました。

 次の日そこへ釣りに行くと、竹崎の親父さんが、「昨日は釣れたぜよ。63aと58a。58の方は小さかったので、人にやったよ。」 悔し〜!どうして、妻の言葉を振り切って、行かなかったのか。自分で自分を恨むことしきりです。

 「釣りにかける情熱がまだまだ足りない!」と反省するばかりです。その後も通い続けましたが、50aを1枚上げただけでした。63aの魚拓は平田釣具に飾られて、私に何度も何度も悔しい思いをよみがえらせるのでした。





   

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